[タイマー開始イベント] を先頭に配置すれば、新しい案件の処理が自動的に開始(起動)されるようになります。例えば "日報プロセス" や "月末の経費精算プロセス" と言った定期的な申請処理において、申請し忘れるリスクを下げることができます。
1. [タイマー開始] の起動日時を設定する
- 1. 日付
- 定期起動させたい日を指定します (毎日/指定曜日/毎月指定日/毎年指定日のいずれか)
- 2. 時刻
- 起動日の起動時刻を設定します ('0時0分'から'23時59分'までの任意の時分)
- 候補者全員の[マイタスク]にストックされる様になります (例:"全員が日報を提出する")
- [引き受け待ち]案件として起動させる事も可能です (例:"誰かがBlog記事を書く")
- 1つの[タイマー開始イベント]に、複数の[起動日時]を設定することも可能です (例:"月と水の朝9時")
- 同時に起動できるプロセス数は100に制限されます。
Tutorial: 毎週月曜日の朝にプロセスを開始する
R2170: 新規案件の起動数制限
BPMNアイコン:タイマー開始イベント
Z. 追加情報: その他類似の自動開始イベント
- a. タイマー開始: 選択肢数
- 選択型データ項目の選択肢数のプロセスを起動します
- b. タイマー開始: 組織数
- 指定された組織の数だけプロセスを起動します
- c. タイマー開始: kintone: レコード数
- kintone アプリから検索クエリに合致するレコード数の数だけプロセスを起動します
- d. 開始: Google カレンダー: 予定開始時
- Google カレンダーに登録された予定開始時刻を経過すると、プロセスが自動開始されます
- e. 開始: kintone: レコード作成時
- kintone アプリでコントロールされたタイミングで、プロセスが自動開始されます
- BPMNアイコン:タイマー開始: 選択肢数
- BPMNアイコン:タイマー開始: 組織数
- BPMNアイコン:タイマー開始: kintone: レコード数
- BPMNアイコン:開始: Google カレンダー: 予定開始時
- BPMNアイコン:開始: kintone: レコード作成時
- Tutorial: Google カレンダーの予定からプロセスを開始する
- Tutorial: kintone カレンダーで表示されているレコードに従い、プロセスを開始する
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