あなたが対応しなければならない案件は[マイタスク]に一覧されます。各案件の[処理]ボタンをクリックし、必要事項を入力する事で、あなたの[マイタスク]に表示されなくなります(案件は次の工程に進みます)。あなたの[処理]がワークフロー全体でどの工程に該当するかを調べたい場合などには、処理する前に案件詳細で確認します。
1a. 自分の仕事について業務横断的に絞り込んで表示する
- 1. 絞り込みフィルタの設定(詳細検索)
- a. 件名:件名に含まれる文言で絞り込みます
- b. プロセス開始ユーザ/組織:プロセスを開始したユーザあるいは組織を選択して絞り込みます
- c. 日付:プロセス開始日/タスク発生日時/締切を、期間開始日/終了日を指定して絞り込みます
- d. スター(★):あなたが付けた "★スター" で絞り込みます
- 2. 一覧の表示項目の設定
- [表示項目]から一覧の表示列に表示したい項目にチェックを入れます
- 3. 案件の一覧表示
- [更新] ボタンをクリックして一覧を絞り込み表示します
- 4. 一覧の並べ替え
- 一覧表示を「件名」や「タスク発生日時」、「締切」などで並べ替えます
- 5. 絞り込み表示設定の保存
- [このリストに名前をつけて保存]をクリックすると、左メニューに絞込表示メニューが1つ追加されます
- [マイタスク]には、あなたが引き受けた案件と、自動的にあなたに割り当てられた案件が、全件表示されます
- タスク一覧ページを開いた時は、[詳細検索]、[表示項目]は閉じています。クリックして開いて下さい
- あなたの兼務状況や、実際の案件処理数などから、見やすい一覧となるように絞り込み条件を工夫して下さい
- 例:プロセス開始日に #today.getFirstTimeInMonth() を指定(今月に開始された案件)
- 保存した設定リストは、リスト名の文字列順にサイドメニュー表示され、クリックすることで呼び出せます
- 呼び出したリストの条件を変更して、更新することもできます
- リストを別タブで開くこともできます
1b. 自分の仕事について特定の業務に絞り込んで表示する
- 1. ワークフローアプリを指定
- アプリ名を1つ選択して絞り込みたい業務を指定します
- 2. 絞り込みフィルタの設定
- 更に絞り込みたい場合は、上記 a~d に加えてアプリに定義された入力項目(データ項目)それぞれについての条件式を追加します
- 3. 一覧の表示項目の設定
- データ項目を表示対象にすると、複数案件の入力データを一覧できます
- 4. 案件の一覧表示
- [更新] ボタンをクリックして一覧を絞り込み表示します
- 5. 一覧の並べ替え
- 一覧表示を「件名」や「タスク発生日時」、「締切」などで並べ替えます
- 6. 絞り込み表示設定の保存
- [このリストに名前をつけて保存]をクリックすると、左メニューに絞込表示メニューが1つ追加されます
- アプリを選択するには、円グラフの一部かアプリ別件数一覧の行をクリックします
- 「詳細検索」でもアプリを指定できます
- データ項目のデータ型によって設定できる条件が異なります
- 例:数値型のデータ項目に入力されたデータが[指定値]「より大きい」
- たとえば、「緊急度」が "3以上"、「金額」が "100万円以上"
- 例:文字型のデータ項目が「空でない」
- たとえば、「要注意事項」に書き込みがある
- 例:数値型のデータ項目に入力されたデータが[指定値]「より大きい」
R2030: 条件式の種類
開発者ブログ:マイタスクで、案件ごとの入力データを一覧表示できるように
2. 案件を処理する
- 1. 入力フォーム
- [処理]ボタンで入力フォームを表示させ、必要データを入力し、末尾の[処理完了]ボタンをクリックします
- 末尾のボタン名やボタンの数は、工程によって異なります
- [保存して中断]の場合は、入力途中のデータが保存されます(必須項目が未記入でもアラートはでません)
Z. 追加情報
- FAQ: [マイタスク]と[引き受け待ち]の違いは何ですか?
- Questetra Developer's Blog: マイタスクで、案件ごとの入力データを一覧表示できるように(Ver. 12.1)
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