クラウド型サービスである Questetra では、"登録できるユーザアカウントの数" (座席シート数)に加えて、ファイル容量に上限が設定されます。高解像度の画像ファイルを多数取り扱う場合などは、容量制限に注意する必要があります。必要に応じて過去の業務データを削除し、容量制限にかからない運用を行います。
1. Questetra において容量としてカウントされるデータついて、概要を理解する
- a. 案件の添付ファイル
- データ項目の中にあるファイル型データに格納されているファイル
- b. 社内 SNS への添付ファイル
- オープンチャットに添付されたファイル
- 文字列型データや日付型データなど、ファイル型でないデータは容量にカウントされません
- 高解像度の画像ファイルを多数取り扱うなどの場合には、容量制限に注意する必要があります
- 現時点で、Questetra の通信制限として、1度のアップロード操作は100MBに制限されます
- ファイル容量制限に達すると、すべての [新規開始] がエラーとなります (API による起動を含む)
2. 案件の添付ファイルを削除する
- a. 案件データごと削除する
- 対象案件の詳細画面から案件データを削除します
- b. アプリごと一括削除する
- アプリを削除し、案件データを一括削除します (M201)
- 外部アプリ(外部スクリプト)を作成すれば、案件IDでのリスト削除も可能です ( [ソフト開発 API] と通信)
3. 社内 SNS の添付ファイルを削除する
- a. 投稿コメントごと削除する
- 対象投稿の [削除] をクリックします
- 投稿者自身が削除する必要があります
- 現時点で、オープンチャットの添付ファイルを一括削除する方法はありません
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