"工事実施場所" の業務データから Google Map を参照する必要がある業務では、"アクセスURL" を自動工程(データセット工程やスクリプト工程)で生成させるといった工夫が考えられます。ただし入力中の業務データを参照する必要がある場合には、JavaScript ボタンを配置するといった入力画面レベルでの工夫が必要となります。
1. 入力画面への HTML/JavaScript 出力について、概要を理解する
- a. データ項目の説明文に HTML を記述
- "入力ヒント" として入力者を支援できます (M213)
- b. データ項目の説明文に JavaScript を記述
- 入力インターフェースを、より動的なものにすることができます
- 各データ項目の[説明文]は、データ項目が編集可能な場合にのみ出力されます
- [ガイドパネル型]の[説明文]は、表示可能な場合に出力されます
2. 入力中データの参照について、概要を理解する
- a. JavaScript ライブラリを用いて参照する
- jQuery によって入力フォーム値を参照することができます
- JavaScript を用いた表示変更やデータ通信は自己責任で設定してください
- jQuery で HTML 内の input 要素を参照する場合、name 属性で検索するなどして参照します
- jQuery スクリプトを記述する際、 "$" による省略表記は動作しません
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