- Question.
- 案件データをダウンロードすることはできますか?
- Answer.
- はい、プロセス検索/タスク検索の結果をダウンロード(CSV形式など)する機能が提供されています。
対象業務(アプリ)を指定した場合、業務データ(案件データ)をダウンロード対象項目として指定することもできるので、
- 1月分のデータをまとめてエクスポートしたい
- 案件をまたいでデータを集計・分析したい
といった際にご活用いただけます。
業務データをダウンロードする手順
- サイドメニュー [全プロセス] をクリックします
- [アプリ]にて、対象となる業務(アプリ)を選択します
- 検索対象の案件を絞り込む場合、[フィルタ]にて条件を追加指定します
- [表示カラム]にて、ダウンロードしたいデータ項目を追加します
- [適応する]をクリックすると検索結果が一覧表示されます
- [ダウンロード] をクリックし、ダウンロードするファイルのタイプを選択するとダウンロードが始まります
画面に表示されている一覧がダウンロード対象データとなりますので、件数が多い(複数ページにまたがっている)場合は、ページサイズ(最大1000件)やページ位置を変更して下さい。
よく使う検索条件を保存する方法
毎月、月の初めに「先月の注文」データを分析しているとします。
毎回、検索条件を指定しても構いませんが、検索条件を保存しておくと、サイドメニューからワンクリックで呼び出すことができるので非常に便利です。
[表示カラム]での設定内容も保存されるので、
保存された条件を呼び出し ⇒ ダウンロード
という2つのステップで分析に必要な業務データを取得することができます。
検索条件の保存は、検索実行後、[このリストに名前をつけて保存]から行って下さい。保存時に「他ユーザと [共有する]」(*)を選択すると、他のユーザも同じ検索条件を利用することができるよになります。サイドメニューの [その他] からは、利用可能な「保存されている検索リスト」の一覧を確認することができます。
なお、検索条件リストからは対象データの「全件ダウンロード」が可能です。1000件を超える場合は、1000件ごとに分割された複数のファイルをダウンロードすることになりますが、「検索結果一覧」からページングしながらダウンロードを繰り返すよりは便利ですので、データ量が多い場合は試してみて下さい。
ダウンロードを自動化する方法
Questetra の API を利用すれば、案件データのダウンロードを自動化することも可能です。
Workflow API を利用して案件データをダウンロードする方法については、次の記事を参照してください。
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