ワークフローアプリを管理・運用するための特権です。
アプリ管理権限
「アプリ」の [編集]、[リリース]、[一時停止] を行うことができる権限です。
またアプリ管理権限を含め、このアプリに関する権限を他のユーザに付与したり削除することも可能です。
コントロール権限
当該業務プロセスにおいて、すべてのプロセスの[強制終了]や [削除]を行うことができる権限です。プロセス詳細画面で[管理者モード]をオンにすれば、自動工程の処理記録を表示させたり、[プロセスログ]の確認、[強制割当]や[データ編集]の操作ができるようになります([データ編集]ボタンは[データ閲覧権限]がなければ有効になりません)
データ閲覧権限
該当プロセスの詳細情報(処理記録やプロセスデータ)を閲覧することができる権限です。
「プロセス/タスクの状況確認」メニューより、プロセス/タスクの一覽や検索を行うことができます。
データ閲覧権限(進捗情報限定)
プロセスの処理記録を閲覧することができる権限です。
データ項目への入力内容を閲覧できないという点で「データ閲覧権限」と異なります。
Notes
- アプリ特権は、業務プロセス(アプリ)ごとに設定されます。
- 「アプリ」を新規作成したユーザには、「アプリ管理権限」「コントロール権限」「データ閲覧権限」が付与されています。
- [データ編集] を行うには、「コントロール権限」と「データ閲覧権限」の両方が必要です。
- 「コントロール権限」を持たないユーザであっても、案件が他者の処理工程に到達するまでは、開始者自身にも "コントロール" が可能です。
- (誤って開始など)"他ユーザが処理を行なっていない状態"であれば、プロセス開始者自身もプロセスを削除できます。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。