- Question.
- ユーザを削除すると、過去の処理記録などはどうなりますか?
- Answer.
- ユーザを削除しても、「処理記録」や「ユーザ型データ項目に入力された値」は、削除されたユーザ名のまま残ります
退職時など、Questetra のユーザアカウント(「Aさん」とします)を削除する場合があります。
Questetra では、「Aさん」のユーザアカウントを削除しても、「Aさん」の記録は、処理当時のデータとして残ります(空白にはなりません)。
- プロセス詳細の処理記録における「処理担当者」
- ユーザ型データ項目に入力された「Aさん」の値
ただ、過去の記録を検索(プロセス検索など)する場合は、注意が必要です。
検索機能では、「開始ユーザ」などユーザを指定するフィルタ条件を設定できますが、ここで指定できるのは『操作時点で存在しているユーザ』のみとなります。『削除したユーザ(Aさん)』を条件に指定することはできませんので、ご注意ください。
(「開始日」など、別の条件で案件を探し出す必要はありますが、プロセス詳細では、「Aさん」を確認することができます)
なお、Aさんのユーザアカウントを削除する際、Aさんの[マイタスク]に案件が残っている場合は、削除操作時に、案件を引き継ぐユーザを指定する必要があります。 「立つ鳥跡を濁さず」、全ての案件をキッチリと完了させてから飛び立って頂くのが望ましいですね。
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