［マイタスク］と［引き受け待ち］の違いは何ですか？

Question.

マイタスクと引き受け待ちの違いは何ですか？

Answer.

あなたが対応しなければならない仕事（ToDo）はマイタスクに、あなたかあなた以外の誰かが対応しなければならない仕事（ToDo）は引き受け待ちに表示されます

マイタスクに入る案件は、あなたが対応しなければならない仕事（ToDo）です。あなたのマイタスクにのみ、案件が表示されます。
なお、通常のヒューマンタスクの場合、処理担当者はひとり（= あなた）ですが、チームタスク（チームスイムレーン上のヒューマンタスク）の場合は、複数人で処理を担当するので、すべての担当者のマイタスクに案件が表示されます。

一方で、引き受け待ちに入る案件は、あなた以外にも引き受け候補者が存在する案件となります。(＝担当者が決まっていない案件)
すべての候補者の［引き受け待ち］一覧に案件が表示されます。
候補者の中のひとりが、案件を「引き受ける」と、案件はマイタスクに移動し、他の候補者の［引き受け待ち］には表示されなくなります。
(あなたが引き受けた場合、あなたのマイタスクに表示されます。あなた以外の誰かが引き受けた場合、あなたの［引き受け待ち］には表示されなくなります。)

案件が分流するように定義された業務プロセスの定義では、マイタスクに同じ案件名が複数表示される場合もございます。
(引き受け待ちも同様。マイタスクと引き受け待ちにそれぞれ表示される場合もあります。)

参考マニュアル

• M104 : マイタスクにストックされた案件を処理する
• M105 : 引き受け待ち状態の案件を引き受ける（マイタスクに入れる）