- Question.
- 自動メールの本文に「詳細ページへのリンク」を設定できますか?
- Answer.
- 挿込変数を使うことで、当該案件の[詳細]ページURLを書くことが可能です
自動メールが送信されるイベント[メッセージ送信中間イベント(メール)]は、ワークフロー・アプリの設計時に多用されるモデリング要素です。たとえば、受注確定と同時に「受注情報の一部が挿し込まれたメール」を部門内に配信したい場合などに配置します。
この際、[メッセージ送信中間イベント(メール)]のメール本文設定画面において、
${var[applicationRoot]}OR/ProcessInstance/view?processInstanceId=#{processInstanceId}(〜Ver. 15.0)
${var[applicationRoot]}OR/ProcessInstance/#{processInstanceId}/view (Ver. 15.1〜)
という「挿込コマンドを含むURL」を設定しておけば、案件が到達する度に、
https://example.questetra.net/OR/ProcessInstance/view?processInstanceId=123
https://example.questetra.net/OR/ProcessInstance/123/view
といったURLに展開されます。
また、スマホ向け画面の場合は、
${var[applicationRoot]}SP/OR/ProcessInstance/view?processInstanceId=#{processInstanceId}
${var[applicationRoot]}SP/OR/ProcessInstance/#{processInstanceId}/view
を設定します。
メールの受信者は「案件の詳細ページ」(プロセス詳細)にワンクリックでアクセスできるようになります。
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