[メッセージ開始イベント(HTTP)]や[受信タスク(HTTP)]がエラーとなったときに返されるエラーレスポンスの XML フォーマットです。
BPMNアイコン:[メッセージ開始イベント(HTTP)]、[受信タスク(HTTP)]
エラー時のXMLフォーマット
エラー時の HTTP レスポンスコードは 400 となり、次のフォーマットの XML(text/xml)にてエラー内容が返されます。
<message-start-event-errors> <error> <key>…</key> <detail>…</detail> </error> … </message-start-event-errors>
- <message-start-event-errors>: メッセージ開始イベント(HTTP)
- <receive-task-errors>: 受信タスク(HTTP)
- <key>: エラーの種類
- データ項目のバリデーションエラーの場合はパラメータ名が表示されます
- <detail>: エラー原因の特定に利用される詳細情報
- データ項目のバリデーションエラーの場合はフォームでのエラー文言と同じとなります
- その他エラーではエラー原因となった入力値がそのまま表示されることがあります
エラーの種類と通知先
エラーの種類に応じて、次の通知先にエラー通知メールが送信されます。
エラー通知メール送信先 | エラーの種類 |
---|---|
システム管理者 | processModelInfoId、nodeNumberのパラメータが存在しない、数値ではない |
指定されたprocessModelInfoIdのプロセスモデルが存在しない | |
コントロール権限者 | 指定されたnodeNumberのノードが存在しない |
指定されたワークフローアプリが稼働中でない | |
指定されたノードがメッセージ開始イベントノードではない | |
パラメータ名エラー | |
プロセス数の上限に達している | |
データバリデーションエラー(数値型に文字が入っているなど) | |
必須のデータが入力されていない |
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