HTTP 通信で OAuth2 接続を行う際の設定とトークン取得手順です。
BPMNアイコン:[メッセージ送信中間イベント(HTTP)]、[スクリプトタスク]など
1. Service Provider 側を設定する
(設定例は Google Developer Console の場合)
設定項目 | 設定例 |
---|---|
アプリケーションの種類 | ウェブアプリケーション |
認証情報 | qapp |
承認済みのリダイレクト URI | https://s.questetra.net/oauth2callback |
2. Questetra HTTP イベント(OAuth Consumer)を設定する
(※アプリ詳細画面の[▼アプリ]>[OAuth2 設定])
a. OAuth2
設定項目 | 設定例 |
---|---|
名前 | sheets-api-v4 |
認可エンドポイントURL | https://accounts.google.com/o/oauth2/auth?access_type=offline&approval_prompt=force |
トークンエンドポイントURL | https://accounts.google.com/o/oauth2/token |
スコープ | https://www.googleapis.com/auth/spreadsheets |
クライアントID | (Google Developers Console で取得) |
クライアントシークレット | (Google Developers Console で取得) |
b. トークン直接指定
設定項目 | 設定例 |
---|---|
名前 | line-api |
トークン | ABCDE_Access_Token_XYZ |
3. トークンを取得する
- Questetra の OAuth 2.0 設定画面にて、[トークンの取得]をクリック
- Service Provider にて認証後、認可を行う
Notes
参照:Questetra から他サービスの REST API を呼び出す場合の設定(Questetra が OAuth2 クライアントになる場合
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