独自アドオンタスクとスクリプトタスクで実現することとの違い
アドオンタスクの作成を考えておりますが、スクリプトタスクで実現する、スクリプトタスクを含むサブプロセスで実現することで十分の様にも感じています。
そこでお伺いしたいのですが、アドオンタスクと、スクリプトタスクで実現することとの違いは何でしょうか?
アドオンタスクの場合、アプリ設計の GUI にタスクとして登録できることや、GUI 上でタスクの設定ができることが違いでしょうか?
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ご質問ありがとうございます。
アドオンタスクの場合、アプリ設計の GUI にタスクとして登録できることや、GUI 上でタスクの設定ができることが違いでしょうか?
[アドオン自動工程]として利用するアプリ設計者にとっては、そのような違いと言えるかもしれません。
スクリプトタスクとアドオンタスクの主な違いは「パッケージ化されていること」です。
具体的には、スクリプトタスクでは、個々のアプリに対してスクリプトを設置し、アプリ固有の情報(例えば、処理結果を保存するデータ項目のフィールド名など)をスクリプト内に記述する必要があります。
一方で、アドオンタスクはパッケージ化されているため、さまざまなアプリに対して適用でき、アプリ固有の情報はGUIから関連付けるだけで、スクリプトタスクと同様の処理をアプリに組み込むことができます。
このパッケージ化のメリットとしては、以下のような点が挙げられます:
- スクリプトの知識がないアプリ設計者でも、簡単に自動処理タスクを導入できる
- 同じスクリプトを何度も記述する手間を省くことができる。
アドオンタスクは、スクリプトを書くスキルを他のアプリ設計者と共有するための手段とも言えるでしょう。
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