"得意先への毎月請求" や "役員会の招集および議事録作成業務" など、業務データを次回処理に引き継がせたい状況はよく発生します。下流工程に "次回分の処理を起動させるイベント" を配置すれば、必要な業務データを引き継いだ次回のケースを自動的に開始できるようになります。(再帰呼出/自己呼出)
1. 次回分起動の活用シーンについて、概要を理解する
- a. 一つのケースしか流れない
取締役会の議事録送付時に、次回分を起動しておくような場合
- b. 同時に複数ケースが流れる
各取引先への月次請求送付時に、次回請求を起動しておくような場合
2. ワークフローアプリを設計し、起動フォーマットを確認する
- 1. ワークフローアプリをデザインする
[メッセージ開始イベント]を使ってワークフローアプリを定義します
- 2. 起動フォーマットをメモする
自動開始させるためのフォーマット(API)を表示させ、その内容をメモします
3. 送信イベントを設定する
- a. 自動開始 URL
変数利用が有効です "${var[applicationRoot]}System/Event/MessageStart/123/0/start"
- b. セキュリティ鍵
接続先[メッセージ開始イベント]のセキュリティ鍵(key)を指定します
- c. 受け渡しする業務データ
必要に応じて自身の "受信パラメータ名" を指定し、送信する値を指定します
- ${var[applicationRoot]}System/Event/MessageStart/123/0/start
- 123:自身のアプリID
- 0:イベントID(ノード番号)
BPMNアイコン:メッセージ開始イベント(HTTP)
BPMNアイコン:メッセージ送信中間イベント(HTTP)
R2210:データ受信用パラメータの命名規則
R2212: HTTP リクエスト受信エラー時の XML フォーマット